フラッシュモブの醍醐味:連帯感

フラッシュモブはインターネットの発達によって生まれました。
メールや掲示板を通じて見知らぬもの同士が特定の場所に集まり、ただ意味も無く行進してみたり、コスプレをしてみたり、最初はほんの少しの遊び心からでした。
この段階では現地集合現地解散だったのでフラッシュモブには人と人との繋がりらしきものは見られませんでした。
しかし、人が多く集まるとそれだけ周囲の目を集めるようになり、次第に仕掛けを用いたり、また以前よりも人の往来の激しい場所でパフォーマンスを披露するようになりました。

この頃になるとフラッシュモブにはみんなで何かを作るという仲間意識や連帯感も芽生え始めてきました。
そしてフラッシュモブがさらに進化していくと、ダンスやパフォーマンスを繰り広げるようになり、初期の頃のようなみんなが好き勝手に踊るというものではなく、統制の取れた一つのパフォーマンス集団になってきました。
そうなると事前に入念な打ち合わせや練習も必要になってきます。
そして、みんなで一つのものを作り上げていくという一体感が必要になってきますし、一つのことを成し遂げたという達成感を味わうために研鑽を積むようにもなります。

ダンスですと、踊りの部分だけではなく、衣装も揃えなければなりませんし、またコーラスですとパート分けや音合わせなども必要です。オーケストラですとパート編成から曲決めや演奏練習まで必要です。
このように従前のようなその場で何かを披露するだけの集団という形態ではなく、事前の入念な打ち合わせを伴うものに変化することによって人と接する時間が増え、フラッシュモブは人と人が繋がる場と様変わりしました。

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